Treatment
フォアダイス・コンジローム除去治療を行っています
亀頭や陰茎に現れるぶつぶつやイボには、ウイルス性の尖圭コンジローム、伝染性軟属腫、非感染性のフォアダイス、真珠様陰茎小丘疹などが挙げられます。これらはいずれも痛みやかゆみといった症状を伴うことはほとんどなく、自然治癒が非常に難しく、除去する治療が必要となります。また、包茎の場合、尖圭コンジロームに感染すると治療しても再発しやすく、また、フォアダイスの発症率も高くなる傾向があります。そのため、治療を検討する際は包茎治療も合わせて考慮することを推奨します。これらの症状の除去には、いずれも電気メスを用いた治療が一般的です。
ペニス(亀頭や陰茎)にできるぶつぶつは、主に以下の3種類に分類されます。性病である尖圭(せんけい)コンジローマと伝染性軟属腫、そして性病ではないフォアダイスです。
尖圭コンジローム | パポバウイルスが原因で発症する性感染症です。包皮や亀頭に小さな粟粒大のぶつぶつができることから始まり、放置するとカリフラワー状に増殖することがあります。潜伏期間は最大で6ヶ月とされています。 |
伝染症軟属腫 | ポックスウイルスに属する伝染性軟属腫ウイルスが原因で、接触感染によって発症するイボです。1~5㎜ほどの小さな丘疹が現れるのが特徴です。免疫力が高まることで自然に消える場合もありますが、自家感染を繰り返すため、自然治癒は基本的に難しいとされています。潜伏期間は最大で2ヶ月程度とされています。 |
フォアダイス 真珠様陰茎小丘疹 |
特に亀頭のカリ首や裏筋にできるイボは、尖圭コンジローマと疑われることがありますが、多くの場合ウイルス性ではなく感染しないタイプのぶつぶつです。ウイルスではないため治療の必要はありませんが、見た目が気になる方やパートナーに指摘されて当院で除去を希望される方も少なくありません。ただし、フォアダイスだと思っていても、実際には性病である尖圭コンジローマである場合があります。特に以前はなかった箇所にイボやぶつぶつができた場合は、確認のためクリニックでの診察を受けることをお勧めします。 |
注意点 | 手術の翌日からシャワーの使用が可能です。 |
入浴については4日~7日間控えて頂きます。 | |
フォアダイスの場合、性行為は手術から2週間後より可能です。 | |
コンジローマの場合は、性行為を3ヶ月から6ヶ月間控えていただきます(再診察の結果、医師が許可した場合のみ再開可能です)。 | |
手術当日から傷口が乾燥するまで、患部に塗り薬(軟膏)を塗布していただきます。 | |
副作用やリスク | 痛み、ヒリヒリ感、出血、内出血、赤みなどが生じる可能性があります。 |
男性器に関するお悩みは、複数の施術を同日に行うことで、麻酔を一度で済ませられるため、体への負担を軽減し、術後のケアもまとめて対応できます。複数の治療を希望される場合は、カウンセリング時にぜひご相談ください。
亀頭増大、包茎手術、陰茎増大、長茎術、亀頭周辺のぶつぶつ除去、シリコンボールの挿入、パイプカットなど、さまざまな治療を同時に行うことが可能です。
特にぶつぶつ除去の場合、衛生面の改善・再発予防のために包茎手術と合わせての施術がおススメです。
さらに、治療後の不安や疑問に対応するため、専門の男性スタッフや看護師が24時間体制でサポートいたします。安心して治療をお任せください。
現金でお支払い頂く際は、一括のみでのお支払いとなります。
JCB・マスター・VISA・AMEXなど各種クレジトカードがご利用いただけます。
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院長 木幡 亮太郎
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