包茎手術

包茎手術は一生に一度の治療です

福岡博多駅前通中央クリニックでは、幅広い層の方が包茎のお悩みでカウンセリングにいらしています。

包茎手術は見栄えを改善する側面と、垢や恥垢などの汚れ、匂いを防止するといった衛生面でのメリットもあります。

傷跡をご心配される方もいらっしゃると思いますが、亀頭の直下と陰茎部の間に冠状溝と呼ばれる溝があり、その部位で縫合を行う亀頭直下埋没法という術式のため、傷が目立つことはありません。

手術前のカウンセリング時に、包茎手術後の傷痕や経過等の説明を納ご得いくまで丁寧にご説明致します。
包茎手術は一生に一度の治療です。
ご安心して受けて頂けるよう医師、看護師、スタッフ一同が一丸となってサポート致します。

このような方々が包茎手術を受けられています

福岡博多駅前通中央クリニックには10代～80代まで治療を希望される理由は人それぞれですが、年齢に関係なく多くの方がカウンセリングにいらっしゃってます。

• 包茎がコンプレックスで異性に対して積極的になれない
• 皮が被っているため、温泉旅行やサウナなどの入浴時に他人の目が気になる
• 毛を巻き込んで痛い時がある
• 不衛生で匂いも気になる
• 包茎が原因で早漏の傾向がある
• 過去に尿道炎など性病にかかったことがある
• 仮性包茎だったのに剥きづらくなった
• 皮が切れて痛い思いをする
• 以前は剥けていたが、体重が増えてからまた皮が被るようになった

包茎のデメリット

• 汚れが溜まりやすく、感染や臭いの原因になる
• 外的刺激に弱く、早漏の原因になる
• 包皮の炎症を起こしやすい
• 性病への感染リスクが高い
• 皮膚が硬くなり、カントン包茎に移行することがある
• 男としての自信がなくなる
• 臭いや汚れ等、女性に嫌がられる

当院の包茎手術の方法

包茎治療の傷痕が目立たない「亀頭直下埋没法」

当院が採用している「亀頭直下埋没法」は当グループの中央クリニックが美容外科学会で発表し、その後、多くのクリニックが導入している術式です。

傷跡が目立たず、包茎の改善として高い評価を得た「亀頭直下埋没法」で満足できる包茎手術をご提供いたします。

また、当院では、他院包茎手術後の傷痕修正術も行なっております。
「せっかく包茎手術を行なったのに、傷跡が目立だつ」
「ツートンカラーになってしまった」
など納得のいく仕上がりにならなかった方のお悩みもこれまで数多く改善してきました。
包茎手術後のお悩みをお持ちの方も、まずはご相談下さい。

• 亀頭直下に縫合部が隠れるため、傷が目立たない
• 亀頭部と陰茎部の境目（環状溝）で縫合するため、傷だとわかりにくい
• 陰茎上部の包皮内板を切除し、亀頭部側で縫合するため、ツートンカラーになることがない
  （クランプ法や旧式作図法と大きく異なる）
• 包茎手術により包皮炎や包皮裂傷など包皮トラブルを予防することが出来る

一人ひとりのペニスに合わせた包皮をデザイン

ペニスはお一人お一人、大きさ・長さ・皮膚の厚みなどが異なるため、包茎手術はその個性を考慮しながらベストな仕上がりデザインを決定することが最も重要なことだと考えております。

また、デザインだけでなく、機能面においても配慮し、包皮小帯を温存する事も可能です。

美容外科的技術をもった医師が丁寧に治療を行いますので、包茎手術をしたことがほとんどわからないほどの自然な仕上がりが期待できます。

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  包皮は内外の2枚重ねになっています。この包皮をむきます。

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  その人にあったデザインをし、皮に麻酔後、余分な皮のみ除去します。

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  美容外科技術で丁寧に縫合します。縫合したら終了です。

包茎手術後の注意点

治療後は入浴、運動、アルコール摂取など制限事項があります。
注意事項をしっかりと守るようお願いします。

副作用・リスク

包茎とは

包茎（Phimosis）とは勃起時、非勃起時、関係なく、亀頭が包皮に覆われてる状態のことです。
赤ちゃんの頃は誰でも包茎ですが、陰茎が理想的に発育すると、少年期から思春期になるに従い徐々に亀頭が露出し始め、亀頭が成人になると完全に露出した状態になります。 しかし日本人の成人男性の場合、10人のうち7人が包茎で悩んでいるようです。
手でむいて容易に亀頭を出す事が出来れば仮性包茎、出せなければ真性包茎、出せても痛みを伴ったり締め付けられる場合は包皮輪狭窄と言う状態です。
その状態で亀頭が出てしまった場合、締め付けにより、うっ血したり、むくんだ状態になり戻らなくなることがあります。これを嵌頓包茎（カントン包茎）と言います。

成人になると、からだの成長が止まる為、包茎の方は手術しないと治りません。 真性包茎、包皮輪狭窄が強い仮性包茎、カントン包茎の方は亀頭を十分に洗えず垢が溜まりやすくなっています。
不衛生になる事で包皮炎、性病、陰茎癌など病気にかかりやすくなってしまいます。健康保険上、真性包茎、嵌頓包茎（カントン包茎）の場合は、保険による手術が可能ですが、仮性包茎の場合は認められていません。
何の問題もない仮性包茎なのに真性包茎と診断し保険請求用の病名を付けて保険適用で手術している病院は明らかな不正行為となります。ペニスは生殖器であり、泌尿器でもあります。亀頭の部分が不衛生になり、悪影響を及ぼしますので早期に治療することをお勧めします。

包茎の種類

仮性包茎

包茎の方の大部分が仮性包茎と言われており、日本人に最も多いタイプの包茎です。特徴としては、勃起時に被っていても皮を剥いて亀頭を露出することができます。男性器としての機能に問題はありませんが、通常時は亀頭が常に包皮で覆われているため、刺激に対して敏感であり、性交時に早漏の傾向があります。また、汚れがたまりやすく不衛生な状態のため、包皮の炎症を起こしやすく、性病にかかりやすい傾向にもあります。

カントン包茎

カントン包茎は、一部の包皮に狭窄（きょうさく＝狭さ）があるタイプの包茎です。狭窄があるため、通常時に剥くと締め付けや剥きづらさがあり、勃起時に剥くと輪ゴムで止められたような締付け感や痛みが生じるため、性行為に支障をきたします。剥いたままで放置した場合、短期間で浮き輪状に腫れ、亀頭部がうっ血状態になるため、場合によっては緊急手術が必要になる場合もあります。放置せず早めの治療が重要です。

真性包茎

真性包茎は、先端部の包皮が狭く、亀頭の露出がまったくできない状態の包茎です。亀頭が露出できないため、勃起や性交渉だけでなく排尿の機能にも支障が伴います。また、治療せずに放置しておくと、衛生面で様々な問題が発生し、包皮炎症を起こしやすくなります。
長年放置していると、内側の包皮と亀頭部が癒着する場合もあります。癒着が進行すると、手術もおおがかりになるため、早期に手術することが重要です。

仮性包茎なら治す必要はない？

仮性包茎は必ずしも治療しなければいけない包茎ではありません。しかし、治療することで衛生面の改善、見栄えの改善の両方を叶えることができます。
当院にいらっしゃる仮性包茎手術希望の患者様も、ほとんどの方が見た目と衛生面両方の改善を希望しており、パートナー（異性）からの薦めで治療をされる方もおられます。

また、糖尿疾患や糖尿の疑いがある方に多く見られるのが、以前は仮性包茎だったのが、急に剥きづらくなったり皮膚が切れるといったことが起こります。この場合、包皮炎を繰り返すことにより真性包茎になる場合もございますので、早期に包茎治療を行い予防することが重要です。
また、包茎矯正グッズの使用で皮膚の炎症、一部の皮膚が切れるといった症状で来院される方もいらっしゃいますが、医学的観点から、包茎は皮膚は除去しない限り改善しませんので、包茎矯正グッズは改善にはつながりません。包茎はクリニックで治療して改善することをおすすめします。