Treatment
パイプカットは確実な男性避妊手術です
パイプカット手術は、精管の一部を切断することで精子の流れを止め、精液と混ざらないようにするための最も確実で安全な男性の避妊手術です。手術後も精液は分泌されるため、射精感が損なわれることはありません。「精力や勃起力が低下するのでは」と心配される方もいますが、男性ホルモンの分泌量に変化はなく、勃起や射精能力も手術前と同じです。むしろ、避妊の心配がなくなることで性欲が高まり、より精力的になる方もいます。
この手術は男性だけでなく、女性にも負担をかけず、妊娠の不安から解放されることで安心して性行為を楽しむことができます。ただし、一度手術を行うと元に戻すことはできません。そのため、母体保護法に基づき、通常は子育てが一段落した複数のお子様がいる方で、配偶者(事実婚を含む)の同意が必要です。
配偶者同意書はこちらからダウンロードし、印刷してご記入ください。印刷が難しい場合は、同内容を紙に記入してお持ちください。なお、独身の方も十分に理解した上で治療を受けることが可能です。
【配偶者の方】同意書はこちらからダウンロードしてください
【治療を受ける方】同意書はこちらからダウンロードしてください
イラストの通り、精子を作る精管は睾丸から延びており、通常左右1本ずつ存在します。この精管を2~5cmほど切断し、両端を医療用の糸で結紮したうえで、電気焼灼によって処理します。当院ではさらに切断した精管の先端を折り曲げて固定し、将来両端が再接続しないよう徹底した治療を行います。手術は約30~50分で完了し、傷跡は時間とともに陰嚢部皮膚のシワで隠れるため、ほとんど目立たなくなります。
手術は局所麻酔を使用して行い、左右陰のう部の皮膚を小さく切開し、精管を引き出して一部を切断します。この手術は基本的に元に戻すことができないため、確実な避妊法として高い信頼性があるものです。
手術後の経過は個人差がありますので医師の指示に従って下さい。
手術後は残留精子が存在するため、10~20回以上の射精(マスターベーションを含む)を行った後に精液検査を実施します。
※精液検査の結果が確認できるまでは、必ず避妊を継続してください。
注意点 | 手術当日から、直接患部に衝撃を与えなければ通常の生活や仕事を行うことが可能です。 |
治療後は、陰茎の切開部にガーゼを3日間装着します。 | |
アルコールの摂取や激しい運動は1週間控えてください。 | |
術後3日間は患部を濡らさないよう注意し、4日目以降は患部を直接洗うことが可能です。入浴は7日~14日間は控えて頂きます。 | |
吸収糸の場合は、抜糸の必要はありません。抜糸式の場合は2週間後に抜糸を行います。どちらの場合でも1ヶ月後以降に精液検査のため、再度ご来院ください。 | |
性行為は手術から約3週間後から可能ですが、精液検査で精子が存在しない事を確認するまでは必ず避妊を続けてください。 | |
手術後は残留精子が存在するため、10~20回以上の射精(マスターベーションを含む)を行った後に精液検査を実施します。 | |
精液検査結果で精子が存在しない事を確認後、避妊の必要はなくなります。 | |
副作用やリスク | 腫れ、出血、内出血が生じる場合があります。 |
男性器に関するお悩みは、複数の施術を同日に行うことで、麻酔を一度で済ませられるため、体への負担を軽減し、術後のケアもまとめて対応できます。複数の治療を希望される場合は、カウンセリング時にぜひご相談ください。
亀頭増大、包茎手術、陰茎増大、長茎術、亀頭周辺のぶつぶつ除去、シリコンボールの挿入、パイプカットなど、さまざまな治療を同時に行うことが可能です。
特にパイプカット術は包茎手術やシリコンボール挿入術とのセットが人気です。
さらに、治療後の不安や疑問に対応するため、専門の男性スタッフや看護師が24時間体制でサポートいたします。安心して治療をお任せください。
現金でお支払い頂く際は、一括のみでのお支払いとなります。
JCB・マスター・VISA・AMEXなど各種クレジトカードがご利用いただけます。
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院長 木幡 亮太郎
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